令和5年1月5日の北日本新聞に、自社と富山高等専門学校、トヤマ商事で共同研究開発をすすめる新たな事業が掲載されました。
自社取締役専務 中川 武秀が廃石膏ボードの再利用法を長年模索していたところ、富山商工会議所青年部で出会い、
公私ともに良き相談相手として絶大な信頼をおくトヤマ商事 森実社長に相談。
森実社長の尽力のおかげで、石膏の性質に大変詳しい富山高等専門学校 袋布教授に話を聞いていただく機会を設けていただくことができた。そして、2019年に共同研究が始動し、試行錯誤を繰り返し土壌改良材の開発に成功。
富山県内ではクラピア(生産元(株)グリーンプロデュース)という植物を利用した防草効果実証実験をはじめ、沖縄では赤土流入抑制実証実験に取り組んでいる。
今後も研究を重ね、土壌改良材を多くの方々に周知してもらえるよう努力していきたい。